HIMSS2007に見る米国EHRの動き

MedXMLコンソーシアム 技術委員長 中島裕生

 


【概要】

2007年2月25日〜3月1日に開催されたHIMSS(The Healthcare Information and Management Systems Society)から、現在の米国のEHRの動きを報告する。また、今年のHIMSSのトピックスの一つでもある、正確な理解のための、EHR, PHR, RHIO, HIE, NHIN, HITなどの言葉の定義とその使われ方について説明する。

EHRについては、その最重要な構成要素、RHIOおよびHIEの現状を俯瞰し、RHIO構築・運用に向けてこれまで米国が学んだ方法について報告し、これまであまり報告されていないRHIO実装と相互接続によるNHIN形成について、具体的例を用いて説明する。

RHIOさらにはEHRに向けての米国のアプローチの多様性と、時の政権を超えた熱意について報告したい。